現役ホストの帝王ローランド（東城 誠）の過去 月収１０万？ 下積み時代

漫画から飛び出して来たような金髪サラサラヘアのホスト、ローランド（ROLAND）。

今や彼の名はホストでは珍しくゴールデンタイムのテレビ等にも出演しその名と轟かせている。最高の月間売上は、６０００万円だという彼の下積み時代とは。

東城　誠

ホストだけでなく我々でも憧れるようなローランド、そんな彼の下積み時代。そもそも源氏名（芸能界でいう芸名）が違ったんですね。元々は東城誠という日本人らしい源氏名でホストをされていました。

まだ東城誠としてホストをしているときは、誠「様」と神のような扱いを受けていたそうです。（笑）

今でこそローランドしか知らない人もいますが、たしかに新人ホストがいきなりローランドという源氏なもびっくりしますね（笑）

タイトルにもあるように、そんな彼にも下積みがあった。

下積み時代の給料はなんと月収１０万円。下手すれば高校生のアルバイトの方が稼いでいるかもしれませんね。（笑）

その時は家賃６万円の家に住みお店まではママチャリで通勤していたそうです。

今では高級車ロールスロイスを乗っているので、下積み時代ママチャリなんて想像つかないですね。（笑）

 そんな彼の有名になった理由と言っても過言ではないのが

ローランド節

「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」

「その辺の男と飲むドンペリよりローランドと飲む雨水。」

「シャワーを浴びるときはオーラから洗う。」

といったように自分に自信満々な様子が伺えます。

この思わずクスッと笑ってしまうような名言が話題を呼んでテレビ等にも露出していきました。

この名言はLINEスタンプにもなるくらい人気があるんですよ。（笑）

この自信の持ちようは新人の時からだそうで、ホストを始めるときにはホストの聖地歌舞伎町で一番有名なホストクラブを聞き回って厳しい環境に自らみを置いたそうです。

彼が自分に自信をもつために心掛けていることは、他人に嘘をつくことはあっても自分には絶対嘘はつかないということです。

待ち時間に遅れたら「ごめん、ちょっとお腹痛くて。」と嘘をつくようなお茶目な一面もあるそうです。（笑）

それでも自分に嘘をつきたくない理由なんですが、目の前からかっこいい車が走って来たとき、まず最初に「あの車かっこいいなぁ、いつかのれやらいいなぁ・・・」

と思いますが、結局「高級車って維持費高いし、燃費悪そうだし、運転しにくそうだし。」

と、本当は乗りたいはずなのに自分に嘘をついて、自分を言い聞かせることが多いと彼は言います。

しかし、たった一回の人生なのに自分に嘘ついて欲望を抑えるってすごく悲しい事だと彼は言います。

これを聞いたとき、私自身も「あぁ、確かになぁ。」って思いました。（笑）

自分の欲望を満たすために努力するって素晴らしい事、むしろ普通の事だと思いましたね（笑）

逆に言えば、ローランドは当たり前の事を極限まで追求しているだけなのかもしれませんね。

売れるための最終手段

彼がホストをして売れ悩んできたときに決断したのが

美容整形です。

確かに目、鼻、輪郭から結構変わっているところが目立ちますね。しかし、これも先ほど書いたように、

自分に嘘をつかないと言うのであれば美容整形も普通の事かもしれませんね。

だって、自分の顔が不細工で嬉しい人なんてきっといないと思います。できれば顔の整っている方が良いというのは当たり前だと思います。

その中で顔が整っていればホストで稼げるのであれば、お金をかけて顔を整えるのは決して間違っていないことだと思いますね。

今日は現代ホストの帝王　ローランドについて見ていきました。どんな華やかに見えている人にも苦しい下積み時代があるようにうかがえました。僕も頑張ります（笑）

さよなら～。